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ドルトムント主将ロイス、”復帰時期不透明”から一転してチーム練習再開へ?今週中にも合流か

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 ドルトムントの主将、ドイツ代表MFマルコ・ロイスはチーム練習への復帰が迫っているようだ。ドイツ『ビルト』と『キッカー』が伝えた。

 今年2月のDFBポカールでのブレーメン戦で負傷し、長期離脱を強いられたロイス。クラブは当初、4週間の戦列離脱と伝えていたが、コロナ禍による中断が明けてからも復帰できず。先月には、内転筋の腱の炎症が治まらず、シュート時には痛みを覚えていることが判明し、復帰時期が不透明と伝えられていた。

 しかし、ロイスは18日には自身のインスタグラムでリハビリに励む様子に加えパスやシュート練習に取り組んでいる姿の映像を投稿。先日、専門医の元で治療を続けていたとも伝えられる同選手は回復に近づいているようで、報道によると今週中にも6カ月半ぶりにチーム練習の一部に参加するという。

 なお『キッカー』は、5月に31歳の誕生日を迎えたロイスが復帰した際、厳しいポジション争いが彼を待ち受けていると指摘。急成長中のアメリカ代表MFジョバンニ・レイナやレアル・マドリーからの期限付き移籍が決定的となっているU-23ブラジル代表MFヘイニエルが今後のライバルになると予想されている。

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