beacon

ハメス・ロドリゲス、バイエルンで過ごした2年に言及…「ドイツは寒いし、人々は冷たい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、バイエルン・ミュンヘンで過ごした2シーズンに言及。「ドイツ人は冷たい」と言い切った。

 2014年夏にレアル・マドリーに加わり、当初は背番号10を背負ったハメスだが、スペインの地では絶対的な地位を築けず。2017年夏から2シーズンのレンタルで送り出されたバイエルン・ミュンヘンでは一定の出場機会を得て15ゴール20アシストを記録。2度のリーグ優勝などに貢献して昨夏にはレアル・マドリーに帰還した。

 しかしながら、バイエルンで過ごした日々はあまりいい思い出にはなっていないようだ。先日、ポッドキャスト『Realeza del Futbol Latino』でジネディーヌ・ジダン監督の扱いに苦言を呈した攻撃的MFだが、そのインタビューではバイエルンへのレンタルについても言及。ドイツ紙『ビルト』が取り上げた。

 ハメスはインタビュアーに対して「あそこは寒いし、FCバイエルンの扱いは素晴らしかったけど、ドイツの人々も冷たい」と馴染めなかった模様。「クラブは僕のことを愛してくれたけど、とにかく寒かった。ひどい寒さのなか、午前9時に仕事に向かったとき、『僕は一体何しにここに来たのだろう?』と自分に問いかける日もあった」とドイツへのレンタル移籍に疑問を抱いていたと振り返っている。

 また、ハメスはドイツ人のメンタリティーを「ドイツでは人々は仕事のことしか考えない。彼らはまるで機械だよ」と批判。ドイツ語のレッスンを受けていたが、「先生にはお互いの時間を無駄にしたくないと言ったね。自分が学びたくない言葉だったんだ」とドイツ語の勉強は途中で諦めていたことも明かしている。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●ブンデスリーガ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP