元スペイン代表MFシャビ・アロンソが、バルセロナ退団が噂されるリオネル・メッシについて言及した。ドイツ『Süddeutsche Zeitung』が報じている。

　2019-20シーズンは、12年ぶりに無冠に終わったバルセロナ。絶対的エースであるメッシはクラブに対し、去ることを希望していると伝えたことが報じられた。徐々に退団が現実味を帯び始めているが、アロンソはメッシの決断について理解を示している。

「私は、それは感情に従ったものだという印象を持っている。彼は今、何か異なる、新しい、サッカーの絶対的な喜びを再び感じる必要があるという結論に来ている」

　さらに、メッシについて個人的なつながりはないと前置きしつつ、「このような決定を理解する必要がある」と続け、改めて大きな衝撃となることを強調した。

「メッシが違うシャツを着た瞬間にすべてが終わるだろう。それが起こった瞬間は想像を絶するね」

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