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メッシ退団騒動の余波…ラウタロ・マルティネスがバルセロナを拒否か

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インテルFWラウタロ・マルティネス

 インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、バルセロナからの誘いを拒否しようとしているようだ。イタリア『コレエレ・デッロ・スポルト』の報道をもとにスペイン『アス』が伝えた。

 今夏のウィンドウでバルセロナ行きが取り沙汰されているL・マルティネス。しかし、バルセロナではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが退団を希望しているという報道により暗雲が漂っており、L・マルティネスは移籍を望まなくなったという。

 また、アントニオ・コンテ監督が現時点でインテルに残留していることも、L・マルティネスの契約更新に有利にはたらくとのことだ。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜を獲得しようとしているとされるスペインのクラブだが、L・マルティネスを確保するのは難しいかもしれない。

 インテルとL・マルティネスの現行契約は2023年まで。設定されていた1億1100万ユーロ(約140億円)の契約解除条項は7月に期限切れになったとされ、移籍金はクラブ次第になるとも伝えられる。2019-20シーズンの公式戦49試合で21ゴール7アシストを決めた23歳のストライカーは、イタリアに残る可能性が高いようだ。


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