beacon

マルセイユ指揮官ビラス・ボアス、長友佑都に期待も控え扱い?「アマビのバックアップ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マルセイユに加入したDF長友佑都

 現地時間8月31日、リーグアンのマルセイユは自由移籍でDF長友佑都と1年契約を結んだことを発表。チームを率いるアンドレ・ビラス・ボアス監督が同選手について言及している。

 指揮官ビラス・ボアスは『Telefoot』のマイクを通じて日本代表のベテランに対し「会長やパブロ(ディレクターのロンゴリア)ととも話をして、経験豊富な選手を求めていた」と語った。

「彼はとても経験が豊富で、ロッカールームのリーダー役になるだろう。いくつかの言語を話せるし、おそらく(ジョルダン)アマビのバックアッパーとなる。チームに安定感をもたらしてくれるはずだ」

 9月12日に34歳を迎えるベテランはマルセイユでリスタートすることになったが、当面のところはアマヴィの控えという位置付けの模様。だが長友は左右どちらもこなせる上に、マルセイユの同僚、右サイドバックの酒井宏樹とは代表で長らくともにプレーしていた間柄でもある。

 新シーズンのリーグアンでは、日本代表の両サイドバックがタッチライン沿いで絶妙なバランス感覚を保ちながら機を見て攻め上がる、というシーンが見られることになりそうだ。

●海外組ガイド
●フランス・リーグアン2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP