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ファン・ダイク、クーマンの代表契約解消に理解「彼の夢はバルサ…残念だが仕方ない」

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オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク

 オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクが、代表から去っていった指揮官ロナルド・クーマンについて自身の見解を示している。

 オランダ代表はUEFAネーションズリーグで4日にポーランド、7日にイタリアと戦う予定となっている。この一戦を前に、ファン・ダイクが会見の場でサウサンプトン時代、そしてオランダ代表で指導を受けたクーマンについてのコメントを発した。

「代表から監督が去っていったことは残念だが、仕方がないと思う。まさかこんなに早く去っていくとはね。それは予想外だったが、これまでの彼の指導には感謝の気持ちを示したい」

「僕はここにいるよう説得するようなことはしなかったよ。彼にとってバルセロナで指導することが夢だとわかっていたからね」

 なお、オランダ代表は暫定でかつてJリーグの名古屋や千葉でも指導したドワイト・ローデヴェーヘス氏が率いることに。同監督は「クーマンが去ったことは代表にとって大きな損失だった。だが、彼は多くのものをもたらしてくれた。彼がいなかったら、オランダ代表は新しい挑戦の機会を得ることさえできなかったからね」と発言。前任者に感謝の意を示している。

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