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わずか11試合で…フォルランがペニャロール監督解任「これもフットボール」

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ディエゴ・フォルラン

 かつてC大阪でプレーしたディエゴ・フォルラン氏。昨年からペニャロールの監督に就任していたが、31日に解任が発表された。

 1979年生まれのフォルランは98年にインディペンデント(アルゼンチン)でプロのキャリアをスタートさせると、その後はマンチェスター・ユナイテッド、ビジャレアルと渡り歩き、2007年にアトレティコ・マドリーに加入。2004-05シーズンはビジャレアルで、08-09シーズンはアトレティコでそれぞれ得点王に輝き、主力としてヨーロッパリーグ優勝に貢献した。

 その後はインテル、インテルナシオナルでプレーし、2014年にC大阪に加入。2015年の退団後は母国のペニャロールやインド、香港でプレーし、退団後はフリーの状態が続いていたが、19年8月に現役引退を発表した。

 引退発表から4か月後の19年12月にはペニャロール指揮官に就任。しかし、公式戦11試合で4勝しかできず、リーグ戦では3勝3分3敗で7位に。31日のワンダラーズ戦で0-2の敗戦を喫したことで、解任されることになった。フォルランは自身のツイッターを更新し、「機会を与えてくれたことに感謝します。不満はない。これもフットボールだ」と綴っている。

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