beacon

バルセロナ、17歳の神童ファティ流出阻止へ…契約解除金498億円の新契約を準備

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バルセロナは、FWアンス・ファティと長期の契約延長を準備していることが『Goal』の取材で明らかとなった。

 昨季バルセロナのトップチームデビューを飾ったファティ。チャンピオンズリーグ史上最年少ゴール記録を更新するなど、公式戦33試合で8ゴールをマーク。さらに先日にはスペイン代表デビューも果たし、最年少ゴールも記録している。

 17歳にして抜群の存在感を放つファティだが、バルセロナとの契約は2022年までとなっている。ファティ側は残留を希望しているが、最近の活躍からファーストチームでの定期的な出場機会を保証してほしいと考えていることが『Goal』の取材でわかっている。今後の交渉は敏腕代理人ジョルジュ・メンデス氏が行うことにになる。

 一方バルセロナ側は、新契約では契約解除金を現在の1億7000万ユーロ(約212億円)から4億ユーロ(約498億円)へ増額することを希望。リオネル・メッシの去就がひと段落したため、契約交渉を推し進める構えのようだ。

●ラ・リーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP