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スペイン代表S・ラモス、“世界一”の記録を樹立

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スペイン代表の主将、レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスがDFとして代表史上最多得点を記録

 スペイン代表レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスがディフェンスの選手として、代表史上最多得点を更新した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 スぺイン代表は6日、UEFAネーションズリーグ第2節でウクライナ代表と対戦し、S・ラモスの2ゴールを含む、4-0で快勝した。

 まずは前半3分、FWアンス・ファティがPA内で倒されて得たPKをS・ラモスが沈めて先制に成功。さらに同29分にはDFダニ・オルモから送られたクロスをヘディングシュートで決め、自身2点目を記録した。攻撃の手を緩めないスペイン代表はその後、前半32分にFWファティ、後半39分にFWフェラン・トーレスがそれぞれゴールを奪って大勝した。

 2ゴールを記録したS・ラモスは代表通算23ゴール目をマーク。この数字は元アルゼンチン代表DFダニエル・パサレラの22ゴールを抜き、DFとして代表史上最多得点となった。

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