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さよならバルサ…ウルブス移籍間近のセメドが惜別メッセージ

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バルセロナDFネウソン・セメド

 バルセロナからの退団が噂されるポルトガル代表DFネウソン・セメドが自身のインスタグラム(@nelsonsemedo50)を更新し、バルセロナへの惜別メッセージを綴った。

 セメドは2017年夏、ベンフィカからバルセロナに加入。DFダニエウ・アウベスが移籍して以降は明確なレギュラー不在だったポジションで頭角を現し、昨季はラ・リーガ32試合、UEFAチャンピオンズリーグ7試合、コパ・デル・レイ3試合の公式戦合計42試合に出場していた。

 しかし、ウォルバーハンプトンが獲得に動いており、移籍間近であることをイギリスの複数メディアが報じている。そんな中、セメドは自らのインスタグラムでバルセロナへのメッセージを綴った。

「このユニフォームを着て、カンプノウでプレーし、世界最高の中で楽しむという夢を叶える機会を与えてくれたバルセロナに感謝します。選手として、そして人としても成長させてくれたことにも感謝しています。素晴らしく忘れられない3年間でした。チームメイト、スタッフ、ファン、そして今日まで僕をサポートしてくれた全ての人に感謝します」

 現時点で正式発表こそされていないものの、スペイン『アス』によると、移籍金は3500万ユーロ(約43億円)で契約は25年までとなり、23日には正式発表される模様だ。

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