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スアレスが衝撃デビュー! 2G1Aでアトレティコの6-1快勝導く…次節は日本人所属クラブと対決へ

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FWルイス・スアレスが2ゴール1アシストの活躍

[9.27 ラ・リーガ第3節 A・マドリー6-1グラナダ]

 鮮烈な新天地デビューとなった。アトレティコ・マドリーのFWルイス・スアレスは27日、ラ・リーガ第3節のグラナダ戦で後半26分に途中出場し、2ゴール1アシストの大暴れ。6-1の大勝に貢献した。

 今夏に6シーズンを過ごしたバルセロナを離れ、アトレティコに移籍したスアレス。アトレティコは昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場を考慮されてラ・リーガの第1節と第2節が延期され、今節が初陣となった。

 試合は前半9分にFWジエゴ・コスタ、後半2分にFWアンヘル・コレア、同20分にMFジョアン・フェリックスのゴールが生まれて3-0とリード。スアレスは同26分にD・コスタとの交代で新天地デビューを果たした。

 後半27分、カウンターからスアレスがワンタッチで裏へ流し、フリーでPA内左に抜け出したMFマルコス・ジョレンテが右足でネットを揺らす。

 いきなり初アシストを記録すると、後半40分にはPA右脇のジョレンテからのクロスにファーで反応。力強いヘッドでゴール右に押し込む。さらに1点を返されて迎えた同アディショナルタイム4分、MFビトーロとのパス交換からPA内右で右足のダイレクトシュート。左ポストとGKに当たったボールを自ら左足で流し込み、とどめの6ゴール目を奪った。

 スアレスの活躍で大勝スタートを飾ったアトレティコ。次節は30日に行われ、敵地でFW岡崎慎司の所属するウエスカと対決する。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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