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「断ることはできなかった」ベンフィカ23歳DFが6年契約でシティ加入! 移籍金は80億円超え

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「断ることはできなかった」ベンフィカ23歳DFがシティに6年契約で加入! 移籍金は80億円超え

 マンチェスター・シティは29日、ベンフィカのポルトガル代表DFルベン・ディアス(23)が加入することをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2026年夏までの6シーズンとなり、背番号は3に決定。イギリス『BBC』によると、移籍金は約6500万ポンド(約88億円)だという。

 R・ディアスはベンフィカの下部組織から2017年9月にトップチームデビュー。クラブ通算137試合に出場し、12ゴール6アシストを記録した。2018-19シーズンにはリーグ制覇に貢献している。また、ポルトガル代表では2018年5月のデビューから通算19試合に出場しており、昨年のUEFAネーションズリーグでは優勝メンバーの一員になった。

 すでに27日の時点で両クラブから移籍合意が発表され、サインを残すのみとなっていたR・ディアス。入れ替わりでシティのDFニコラス・オタメンディが移籍金1370万ポンド(約19億円)でベンフィカに加入するため、実質的にトレードの形となっている。

 欧州の有望なDFの1人として期待される23歳は、クラブ公式サイトを通じて「マンチェスター・シティのようなクラブに加入する機会を得たのは僕にとって素晴らしいことであり、断ることはできなかった。彼らの成功がそれを物語っている。彼らはここ数年、イングランドを席巻してきたチームで、自分のスタイルに合った攻撃的なサッカーをしていると感じているよ。このようなタレント軍団の一員となり、ジョゼップ・グアルディオラのようなワールドクラスの監督の下でプレーできるのは、本当にエキサイティングなことだ」とコメントした。

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