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バイエルンMFが昇格組リーズ移籍で合意へ…21歳の移籍金は約24億円に

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 バイエルンのMFミカエル・キュイザンスはリーズ・ユナイテッド移籍で合意に達したようだ。『アスレティック』が報じた。

 21歳のキュイザンスは昨夏、ボルシアMGから900万ユーロで加入。1年目ながら、公式戦10試合に出場し、1ゴール1アシストを記録していた。一方で、今夏にチアゴ・アルカンタラが退団したため、出場機会増加を希望していたが、ハンジ・フリック監督の下で序列が変化しなかったことから、移籍が噂されていた。

 そんなキュイザンスに興味を示していたが、今季からプレミアリーグに復帰したリーズ。今夏はロドリゴやロビン・コッホなどに大金を費やしていたが、マルセロ・ビエルサ監督が高く評価するキュイザンス獲得にも近づいているという。すでにバイエルンとは移籍金2000万ユーロ(約24億8000万円)で合意に達したようだ。バイエルンは獲得から1年で1000万ユーロ以上の利益を得ることになるようだ。

 なお、キュイザンスについて買い戻し条項も付帯する見込みで、バイエルンは引き続きフランスの才能を注視。また、今夏はキュイザンスの後釜確保に動くことになりそうだ。

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