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「ゾッとする!」新戦力1選手のみの古巣マンチェスター・UにG・ネビル氏が不満爆発

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マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネビル氏が、古巣の移籍ビジネスに対して不満の声

 元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネビル氏は、古巣の移籍ビジネスに対して不満の声を上げた。

 今夏の移籍市場もすで1週間を切る中、マンチェスター・Uはここまでドニー・ファン・デ・ベークの獲得のみと補強が進まない。新戦力のメインターゲットにはドルトムントのジェイドン・サンチョが浮上するも、数カ月にわたる話し合いは難航し、今夏の移籍実現は不可能と予想される。

 20歳のイングランド代表FWの他にも、アレックス・テレス、ジャック・グリーリッシュ、ウスマン・デンベレ、エディンソン・カバーニ、ルカ・ヨビッチといった名前がターゲットとして報じられるが、具体的な話はなかなか出てこない。

 補強の進まないマンチェスター・Uを尻目に、プレミアリーグのライバルであるチェルシーやリヴァプール、マンチェスター・シティ、トッテナム、アーセナルはより積極的な動きを見せ、戦力を整える中、低調なシーズンのスタートを切った同クラブのOBやサポーターからは不安の声が絶えない。

 そんな中、現役キャリアのすべてをオールド・トラッフォードに捧げ、現在は辛口コメンテーターとしても知られるネビル氏は、静かな夏を過ごす古巣の方針に疑問を呈し、自身の『Twitter』に不満を綴った。

「プレミアリーグの歴史の中で移籍を成立するにおそらく最も簡単なマーケットでユナイテッドがこれ以上補強できないことにぞっとする!デッドラインの前までにオーレ(グンナー・スールシャール監督)にセンターバックと左サイドバック、フォワードを獲得しなければならない!他のクラブはやりすぎなほどに補強を進めている。なんでユナイテッドはできないんだ!」

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