マンチェスター・シティの下部組織やバルセロナのBチームでプレーした経験のあるミェジ・レグニツァMFジョアン・ロマンが、自身の名前について驚きの決断を下している。

　27歳のロマンは自身の名前であるジョアンを改名。新たな名前は「GOKU」としており、漫画『ドラゴンボール』の主人公が由来となっていることを明かした。すでにソーシャルメディアには名前を反映させており、インスタグラムではこのように説明している。

「僕が生きてきたこと、『ジョアン』が残してくれたすべてのポジティブなことに感謝している。でも今の僕は『GOKU』だ。多くの人々がしてくれているようにリスペクトを求めている。常に前進し、常に前を向いている」

　人気漫画であるドラゴンボールの主人公として知られる悟空。ロマンは悟空を新たな名前とした背景をこう語っている。

「この名前を選んだのは、忍耐力、共感、障害に直面しても成長すること、光とポジティブさを表しているものに共感したからだ」

　スペイン人のロマンはこれまでポルトガル、ポーランド、ギリシャなどでプレー。そして今夏からポーランド2部のミェジ・レグニツァでプレーしている。

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