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首位ミランが23戦無敗継続! 出場6戦連続ゴールのイブラは12年イブラ以来の偉業達成

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FWズラタン・イブラヒモビッチがイブラヒモビッチ以来の快挙を成し遂げる

 ミランは1日、セリエA第6節でウディネーゼと対戦し、2-1で勝利。FWズラタン・イブラヒモビッチが1ゴール1アシストの活躍を見せ、昨季から続く公式戦23試合無敗を継続させた。

 イブラヒモビッチは前半18分、PA左でボールをキープし、マイナス方向に折り返すと、MFフランク・ケシエがダイレクトで合わせ、先制ゴールを決める。その後もイブラヒモビッチを中心に攻撃を仕掛けるが、後半開始早々にPKで失点を喫してしまう。

 しかし、ミランにはズラタンがいる。後半38分、FWアンテ・レビッチのクロスは相手選手に阻まれるが、ボールは宙高く上がる。イブラヒモビッチはボールの真下に陣取ると、195cmの巨躯で飛び上がってオーバーヘッドキック。ボールを地面に叩きつけながら、値千金の勝ち越し点を挙げた。

 イブラヒモビッチの活躍で、ミランは2-1で試合を制した。リーグ戦無敗(5勝1分)をキープし、順位も暫定首位となっている。

 データサイト『opta』によると、イブラヒモビッチは出場した試合での連続得点が昨季から続いて6試合連続に。これはミランの選手で過去2回のみの偉業となる。1回目は2001年時のアンドリー・シェフチェンコ。そして2回目は2012年時のイブラヒモビッチだ。

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