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怪物ホーランドがCL史上最速11戦14発…『FIFA』は「20歳の若者はどの惑星から来た?」

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 ノルウェーの怪物、アーリング・ハーランドが驚異的なペースでUEFAチャンピオンズリーグでのゴールを量産している。

 現地時間4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節、ドルトムントはクラブ・ブルージュとのアウェー戦を0-3で勝利し、2勝1敗とした。この試合で2ゴールを決めたホーランドは、今季CLで3試合4ゴールとなった。

 ホーランドは昨季、前半戦ザルツブルク、後半戦ドルトムントでプレーし、CLでは8試合10ゴールをマークしていた。これで2シーズンを通してここまでCL11戦14ゴールという成績を残している。

 『FIFA』はこの成績に注目し、公式SNSで「ホーランドが今日決めたゴールにより、CL通算14得点に達しました。これは同コンペティションにおいて史上最速のペースとなります。この20歳の若者はどの惑星からやってきたの?」とメッセージを発信している。

 なお、14ゴールを決めるまでに要した試合数はホーランドが11試合で1位。2位がハリー・ケインの17試合で、3位がルート・ファン・ニステルローイの18ゴールと紹介している。

 19-20シーズン、ザルツブルクで一躍脚光を浴びて冬の移籍市場でドルトムントへステップアップを果たし、その後も各大会でゴールを量産しているホーランド。CLのコンペティションは参加チームのレベル差があるとしても、各国リーグの王者が集うヨーロッパ最高峰の大会とされる。ノルウェーの怪物は、CLにおいて改めて底知れない得点力を証明する形となっている。

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