リバプールのレジェンドである現レンジャーズ指揮官スティーブン・ジェラード氏は、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のクラブ最多得点記録に並んだエジプト代表FWモハメド・サラーに言及した。英『ミラー』が伝えた。

　現地時間3日、サラーはCLグループステージ第3節のアタランタ戦に先発し、高速カウンターからチーム3点目となるゴールを陥れた。現在28歳のサラーはこれで今シーズン9点目を決めたことになり、リバプールでの103点目、そして欧州CLでの21点目のゴールとなった。

　サラーはわずか3シーズン半でジェラード氏の持つクラブのCL最多得点記録に並んだことになるが、ジェラード氏は「記録は破られるためにある」とコメントしている。

「昨晩、サラーがヨーロッパにおけるリバプールの得点記録に並んだのを見て、私はとても感慨深い気持ちに浸っていた。彼がこの先、私の記録を塗り替えることになるだろうと思っているよ。そして彼が塗り替えてくれることを期待している」

「誰かが記録を塗り替えにいき、記録を打破するのを見ることほどすばらしいことはない」

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