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「パナマは久保と南野の魔法に抗えなかった」次戦の相手メキシコのメディアも日本代表に注目

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メキシコのメディアが日本vsパナマに注目

 オーストリア・グラーツで行われた国際親善試合、日本代表vsパナマ代表の一戦にメキシコメディアも大きく注目している。

 13日に行われた同試合で、日本はFW南野拓実のPK弾により1-0で勝利を収めた。

 メキシコは現地時間17日に日本と戦うことになっているため、メキシコ主要メディアもこの試合に注目。メキシコ版『ESPN』は「ペナルティゴールで日本はパナマを退けた」との見出しで大きく伝えている。

「61分にリバプールの南野拓実がPKを決めた。そしてこの一戦では78分にGKルイス・メヒアが退場となり、パナマは10人で戦うことを余儀なくされた。MFのアブディエル・アヤルサはGKオルランド・モスケラ投入のために、犠牲となってしまった」

 メキシコ『Mediotiempo』は「パナマはペナルティーゴールで日本とのフレンドリーマッチを落とした。ロス・カナレロス(パナマ代表の愛称)は久保建英と南野拓実の魔法に抗えなかった」と報道。

「この一戦はある程度五分の戦いにも見えたが、サムライブルーが徐々に優位性を示した。この試合では久保と南野が魔法を見せた。レアル・マドリーが保有する若者、久保は最終ラインに高精度のスルーパスを出した。そして日本は南野がペナルティキックを獲得し、それがそのまま決勝点となった」

「パナマに退場者が出たあと、アジアのチームはライバルから追加点を奪うために攻勢をかけたが、複数ゴールを奪うことができなかった」

 メキシコは次戦で日本と激突する。北中米カリブ海地区でメキシコはパナマと定期的に戦ってきたこともあり、メキシコにとって日本vsパナマは日本を分析する1つの判断材料となっていた模様だ。日本vsメキシコは日本時間18日の5時キックオフとなる。
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