beacon

「これがモウリーニョのチーム」ペップ、トッテナム戦黒星にミスを悔やむ

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジョゼップ・グアルディオラ監督が敗戦を振り返る

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、トッテナム戦の黒星を振り返った。

 21日に行われたプレミアリーグ第9節で、マンチェスター・Cは敵地でトッテナムと対戦。今季絶好調のジョゼ・モウリーニョ監督率いるチーム相手に5分で失点すると、攻勢を強めるが1点が遠く。逆に後半20分に追加点を許して0-2で敗れた。

 これでリーグ戦2敗目を喫したマンチェスター・C。グアルディオラ監督は、試合後にイギリス『BBC』に対して「もっとましにできる可能性があった。シーズンを通して同じような試合をしている。最初のゴールでは上手く守れなかった。その後、彼らはディフェンスを深くし、6人で守られれば簡単には崩せない」と話し、ミスを嘆いた。

「チャンスはあったが、得点できず、彼らはカウンターアタックから2度や3度のチャンスを作り、我々は試合に負けた。最初のゴールを与えてはいけないと試合前から理解していた。彼らよりもチャンスは作ったが、負けてしまった」

「モウリーニョのチームはこのようなもので、ミスがあれば彼らはカウンターアタックでそれにつけ込み、相手に罰を与える」

「ハリー・ケインと(タンギ)エンドンベレが中央にいれば試合は簡単ではない。スペースもなかった。ポゼッションは良かったが、フットボールはボックス内だ。このエリアこそ我々が良くなかった場所だ」

 マンチェスター・Cは8試合消化時点で勝ち点12に。10位と低迷を続けている。

●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP