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遠藤航が2024年まで契約延長!! シュツットガルトSD「ワタルは最高の意味でのリーダー」

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シュツットガルトのMF遠藤航が契約更新

 シュツットガルトが26日、MF遠藤航との契約を2024年夏まで更新したと発表した。当初の契約期限は22年夏までだったが、1部リーグでの活躍が評価され、早期の契約延長となった。

 遠藤は2018年夏、浦和レッズからシントトロイデンに完全移籍。過去最高の7位躍進に大きく貢献し、19年夏に当時ブンデスリーガ2部のシュツットガルトに期限付き移籍した。同年11月から主力に定着し、20年春に完全移籍を勝ち取ると、19-20シーズンは21試合に出場。チームの1部昇格に貢献した。今季は初の1部挑戦ながら開幕戦からフル出場を続け、ブンデスリーガのデュエル勝利数1位に君臨するなど中心的選手として活躍している。

 シュツットガルトのスウェン・ミスリンタSDはクラブ公式サイトを通じて「サッカー選手としてはもちろん、メンタル面やプロフェッショナルな姿勢でも、ワタルは最高の意味でのリーダー。彼はVfB、私たちの道、そして私たちが望むサッカーを理解している。ワタルはチームメイトからの評価も高く、これまでのパフォーマンスは期待以上のものだった。そのため、彼との早期の契約延長に非常に満足しており、ワタルの信頼に感謝している」と述べている。

 また遠藤も「契約延長をとても喜んでいる。シュツットガルトとの次の年を楽しみにしている。ここはとても居心地がよく、目標達成のために自分のパフォーマンスで貢献したいと思っている。」とコメントした。

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