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「ゴールに入れなければ意味がない」アルテタ、トッテナムとのダービー敗戦で攻撃陣に注文

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アーセナルミケル・アルテタ監督

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、トッテナム戦でのチームの得点力不足を嘆いた。

 アーセナルは6日、プレミアリーグ第11節でトッテナムと対戦。8ポイント差で迎えたノースロンドンダービーとなったが、ソン・フンミンとハリー・ケインにゴールを許し、0-2と敗れた。

 トッテナムとの一戦で、アーセナルはボール支配率69.2%を記録。ピエール・エメリク・オーバメヤン、アレクサンドル・ラカゼットにチャンスが訪れたものの、決めきれず。今シーズン、2人の合計得点数はわずか5ゴールにとどまっている。

 アルテタ監督は「スタッツを見ると、有利なようだが、最終的にはゴールに入れなければ意味がない」と振り返った。

「チャンスはあった。今季はチャンスが多く作れているし、今日はボックス内にボールを多く送り込んだ。しかし、ゴールを決めなければならない。何かを構築するには結果が必要だ。ただ、今日は個性、勇気、情熱、エネルギー、信念を持ってプレーできたことはポジティブなことだと思う」

 一方で、指揮官は「フットボールは勝たなければならないし、今日も負けてしまった」ともコメント。敗れたアーセナルは15位となり、首位スパーズとは11ポイント差となっている。

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