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岡崎のリーガ初得点が第12節のベストゴールに選出

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リーガ初得点を挙げたFW岡崎慎司

 ウエスカに所属するFW岡崎慎司が6日のラ・リーガ第12節グラナダ戦(△3-3)で挙げた得点が、第12節のベストゴールに選出された。リーガ日本語版公式ツイッター(@LaLigaJP)が9日に伝えている。

 この試合で岡崎は3戦連続のベンチスタートとなり、後半19分に途中出場した。同37分にカウンターからMFハビエル・オンティベロスがロングパスを送ると、相手がクリアし損ねたボールに反応。敵陣のセンターサークルを越えた辺りから右足で長距離のループシュートを放ち、見事に無人のゴールに決めた。

 岡崎は昨年9月に当時スペイン2部のウエスカに加入。リーグ戦37試合でチームトップの12ゴールを決め、優勝と1部昇格に貢献した。今季は負傷離脱した影響もあり、無得点が続いていたが、出場8試合目で待望のスペイン1部初ゴール。エイバルのFW武藤嘉紀に続き、ドイツ、イングランド、スペインの1部リーグで得点を記録した2人目の日本人選手となった。


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