ダービー勝利で勢いに乗るレアル、ジダン監督「負傷者たちが回復してきたことが何よりだ」
[12.12 ラ・リーガ第13節 R・マドリー 2-0 A・マドリー]
レアル・マドリーは12日のラ・リーガ第13節でアトレティコ・マドリーに2-0の勝利。ダービーマッチを制し、ジネディーヌ・ジダン監督が喜びを語っている。12日、スペイン『アス』が伝えている。
今季3敗を喫していたレアルに対し、開幕無敗で首位に立つアトレティコ。対照的な両者だったが、試合はレアルに勢いが大きく傾いた。前半15分にはMFトニ・クロースの右CKをニアサイドのMFカゼミーロが頭で合わせ、先制に成功する。
さらに前半を1-0で折り返したレアルは後半17分に追加点。FKのこぼれ球をDFダニエル・カルバハルが胸トラップから右足一閃。ゴール右ポストを強打したボールはGKヤン・オブラクの背中に当たってそのままゴールに吸い込まれた。記録上はオブラクのオウンゴールとなったが、3試合ぶりに先発復帰を果たしたカルバハルが存在感を発揮してみせた。
試合はそのまま終了し、レアルがダービーで勝利。首位アトレティコに今季初黒星を突き付けた。
試合後のインタビューでジダン監督は「彼らはとても素晴らしかった」と選手たちを称賛。「(インタビュアーは)クロース、モドリッチ、ベンゼマといいますが、ルーカス・バスケスやカルバハル、キャプテンのラモスも素晴らしかった」とねぎらいの言葉をかけた。
DFセルヒオ・ラモスを始め、主力の離脱が相次いでいたレアル。しかし今節にS・ラモスを始め、カルバハルも先発復帰。MFフェデリコ・バルベルデも4試合ぶりにベンチに戻ってきた。ジダン監督は「誰もが自らの役割を果たした。そして、何よりもいいことは、選手たちが回復してきたということだ」と喜びを噛みしめている。
レアルは中2日を挟み、15日には第19節でビルバオと対戦する。
●ラ・リーガ2020-21特集
レアル・マドリーは12日のラ・リーガ第13節でアトレティコ・マドリーに2-0の勝利。ダービーマッチを制し、ジネディーヌ・ジダン監督が喜びを語っている。12日、スペイン『アス』が伝えている。
今季3敗を喫していたレアルに対し、開幕無敗で首位に立つアトレティコ。対照的な両者だったが、試合はレアルに勢いが大きく傾いた。前半15分にはMFトニ・クロースの右CKをニアサイドのMFカゼミーロが頭で合わせ、先制に成功する。
さらに前半を1-0で折り返したレアルは後半17分に追加点。FKのこぼれ球をDFダニエル・カルバハルが胸トラップから右足一閃。ゴール右ポストを強打したボールはGKヤン・オブラクの背中に当たってそのままゴールに吸い込まれた。記録上はオブラクのオウンゴールとなったが、3試合ぶりに先発復帰を果たしたカルバハルが存在感を発揮してみせた。
試合はそのまま終了し、レアルがダービーで勝利。首位アトレティコに今季初黒星を突き付けた。
試合後のインタビューでジダン監督は「彼らはとても素晴らしかった」と選手たちを称賛。「(インタビュアーは)クロース、モドリッチ、ベンゼマといいますが、ルーカス・バスケスやカルバハル、キャプテンのラモスも素晴らしかった」とねぎらいの言葉をかけた。
DFセルヒオ・ラモスを始め、主力の離脱が相次いでいたレアル。しかし今節にS・ラモスを始め、カルバハルも先発復帰。MFフェデリコ・バルベルデも4試合ぶりにベンチに戻ってきた。ジダン監督は「誰もが自らの役割を果たした。そして、何よりもいいことは、選手たちが回復してきたということだ」と喜びを噛みしめている。
レアルは中2日を挟み、15日には第19節でビルバオと対戦する。
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