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リバプールコーチ、退団浮上サラーの様子に「アンハッピーのようには見えない」

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 リバプールのアシスタントコーチを務めるギャリー・オニール氏は、モハメド・サラーがクラブで不幸せそうには見えないと主張した。

 2017年の加入以降、リバプールのエースとして活躍するサラー。ここまで公式戦173試合に出場し、110ゴールを記録してチャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝などに貢献した。この活躍を受け、レアル・マドリーやバルセロナが獲得に興味を持つと報じられており、同選手自身も先日に将来的な移籍の可能性を否定しなかった。

 去就に関してさまざまな憶測が飛び交うサラーについて、オニール氏は『トーク・スポーツ』で「クリスタル・パレス戦の残り30分でプレーした男がアンハッピーであるようには見えない。彼のトレーニングの様子やグラウンドでの様子を見る限り、何か問題がるようには見えない」と話し、早期にクラブから離れる可能性がないことを強調した。

「パフォーマンスで彼を判断すべきであり、彼はリバプールフットボールクラブで幸せを感じられていないようには見えない。彼のトレーニング中の様子やどれだけ一生懸命取り組んでいるかについての話を耳にする上で、彼が不幸せであるような雰囲気はまったくない」

 今シーズンもここまで公式戦21試合で16ゴールをマークする活躍を見せるサラーとリバプールの現行契約は2023年夏まで残っている。

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