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リバプールが16歳&15歳の逸材2名を一気に獲得か…すでに水面下で合意との見方も

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リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督

 プレミアリーグのリバプールは、今冬のタイミングで若手有望株2名を自チームへと加える予定のようだ。セルタの下部組織に籍を置くDFステファン・バイセティッチ、バーミンガムアカデミー所属のDFカラム・スカンロンを獲得する見通しになっていると『Goal』の取材でわかった。

 バイセティッチは現在16歳のセントラルMFで、父は現役時代にボイボディナ、セルタ、ブラガ、ツルベナ・ズベズダなどでプレーしたスルダン・バイセティッチ。イギリス『The Athletic』が伝えたところによると、22万4000ポンド(約3100万円)で移籍は大筋合意に至っているという。同選手はマンチェスター・ユナイテッドも関心を示していた逸材だが、リバプール行きが有力になっているようだ。

 一方、15歳のスカンロンはU-15イングランド代表にも名を連ねていた左サイドバックで、リバプールはその将来性を高く評価。こちらは4000万ポンド(約5600万円)ほどの移籍金が発生する見通しとなっており、本人はリバプール行きについて家族と話し合いを進めている。

 なお、両選手とも1月リバプール加入の場合、今後はU-18チームが主戦場になると有力視されている。

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