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再び遠藤航がキャプテンマークを巻く可能性も?シュツットガルト主将カストロが負傷で離脱

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 現地時間29日のブンデスリーガ第19節で、シュツットガルトはマインツ2-0で勝利を収めた。

 この試合で先発出場を果たした主将ゴンサロ・カストロは、筋肉系の負傷により前半26分で途中交代に。カストロは守備的MFの遠藤航にキャプテンマークを託し、日本代表MFはその後中盤で奮闘。チームの勝利に貢献している。

 そして現地時間30日、メディカルチェックの結果、カストロは数週間離脱する見通しと判明。チームのスポーツディレクター、スヴェン・ミスリンタット氏は、カストロの状態について「2週間は離脱するだろう。もしかしたら3~4週間に及ぶかもしれない」と述べている。その一方で冬の移籍市場閉幕までに補強をするかどうかについては「追加選手を迎え入れる予定はない」と公言した。

 直近2試合でカストロが途中交代する際、キャプテンマークを託したのはいずれも遠藤だった。それ以前、今季カストロ不在時にゲームキャプテンを担当していたのはドイツ人DFマーク・オリヴァー・ケンプフ。カストロが離脱したこの後、ここまでリーグ戦全試合フル出場中の遠藤がキャプテンマークを巻くのか、という点でも注目が集まる。

 シュツットガルトはこの後2月3日にDFBポカールのボルシアMG戦に挑み、6日には敵地でレバークーゼンとのアウェーゲームが控えている。主将カストロ不在の間を、いかにして乗り切るのだろうか。

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