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大一番で致命的ミスを2つ犯したリバプールGKアリソンに厳しい声「マンCのベストプレーヤー」

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 リバプールのGKアリソン・ベッカーが大一番で致命的なミスを犯し、ファンからは厳しい声が飛んでいる。

 リバプールは7日、第23節で首位マンチェスター・シティと対戦。1-1で迎えた74分には、アリソンのキックミスからピンチに。最後はフィル・フォーデンからイルカイ・ギュンドアンが押し込み、勝ち越しを許す。さらに76分にはビルドアップでアリソンがベルナルド・シウバにパスを送る形となり、今度はラヒーム・スターリングが頭で決めた。

 これらのミスが響き、マンチェスター・Cが4-1と勝利している。致命的なミスを犯したアリソンについてはツイッターを中心にファンから厳しい声が。「マン・オブ・ザ・マッチはフォーデンかもしれないが、アリソンはシティのベストプレーヤーだった」や「アリソンはシティに2ゴールをプレゼントした」などと揶揄されている。

『Goal』でリバプールの番記者を務めるニール・ジョーンズ氏もアリソンのミスについて糾弾。「大きなツケを払うことになった」と認めている。

「リバプールのタイトル獲得の夢はボロボロになった。あのミスは衝撃的だった。彼は世界最高の選手の一人だが、ここでは何もしていなかった。2つのひどいミスにより、シティはレースの先を行った」

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