バルセロナが15日、同日に行われたグループ練習に負傷明けのDFジェラール・ピケが参加したことをクラブ公式サイトで報告した。

　ピケは昨年11月21日のラ・リーガ第10節アトレティコ・マドリー戦(●0-1)でスタメン出場したが、怪我で後半17分に途中交代。その後、クラブから右膝内側側副靱帯の重度3の捻挫および前十字靱帯の部分的な損傷と発表された。

　スペイン『マルカ』によると、復帰まで3か月から8か月とみられてた中、ピケは手術を受けずに保存療法を選択。これが結果的に功を奏し、当初の見通しよりも早い復帰につながった。

　バルセロナは16日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でパリSGをホームに迎える。同紙はこの一戦に向けた招集リストにピケが入る可能性もあると伝えた。

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