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マルセイユDFが今冬のリバプール行き固辞を明かす「あのようなクラブからのオファーは光栄だったけど…」

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 マルセイユのドゥイェ・チャレタ・カーは、1月にリバプールからのオファーを固辞したことを明かした。

 今シーズン、ディフェンス陣に負傷者が続出するリヴァプール。ヴィルヒル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスが長期離脱中で、ジョエル・マティプやファビーニョも負傷するなど厳しい状況に立たされる同クラブは、今冬の移籍市場で新センターバックの獲得に動く。最後まで新戦力の確保に大苦戦したものの、最終的にオザン・カバクとベン・デイビスの獲得に成功した。

 そんなリバプールは、どうやらマルセイユのチャレタ・カー獲得に強い関心を示していたものの、失敗に終わっていたようだ。同選手は「リヴァプールからのオファーを受け取った」と明かし、オファーを拒んだ理由を語った。

「あのようなクラブが僕を望んでくれたと知れたことは光栄だ。でも、僕たちはクラブとともに残ることを決めた。マルセイユも最高のクラブであり、僕はまだここでさらに大きく成長できるはずだ」

 フランスの名門マルセイユでプレーするクロアチア代表DFチャレタ・カーは南野拓実やナビ・ケイタ、サディオ・マネが在籍したザルツブルク出身。2018年にリーグ・アンのクラブに加入し、酒井宏樹や長友佑都のチームメイトとしてプレーする24歳の同選手は、これまでに公式戦130試合に出場し、同クラブで最も一貫性のある選手として評価を高めている。

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