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わずか1年でのエバートン退団報道も…ハメス・ロドリゲス「ここで幸せ」と強調

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MFハメス・ロドリゲスが退団の噂を一蹴した

 エバートンのMFハメス・ロドリゲスは今夏の退団の可能性が伝えられる中、幸せであることを強調した。

 昨夏にレアル・マドリーからエバートンに加入したハメス。スペインで指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督と再会したコロンビア代表MFは、波があることを指摘される一方で要所で輝きを見せている。先日のリバプールとの“マージーサイドダービー”では先制点をアシストし、敵地アンフィールドでの21世紀初勝利に貢献した。

 そんな同選手について、イングランドで幸せではなく加入からわずか1年での退団を希望するとの報道が噴出。しかし、コロンビア『Marca Claro』で「僕は幸せだ。この移籍が僕にとっての新たなステージであることをみんなが知っている」と話し、退団の噂を一蹴した。

「僕の人生に加えられたすべての新しいことに満足している。最高のチームであるリバプールとの一戦はタフで、彼らは良いフットボールをするトップ3の1つだ。彼らを相手にしてのチームの勝利に貢献できて僕はハッピーだ。1999年からアンフィールドで勝利できなかったけど、僕たちは歴史を作った。その場にいられて幸せだ。僕たちがしっかりとこの歴史を続けられることを願っている」

 また、フィジカル重視のイングランドで最初のシーズンを過ごす同選手は「フットボールは今、とてもフィジカル的だ。多くのクオリティーがないチームもあるが、彼らはそのパワーでファウルを犯してでも勝利を求めて戦ってくる。僕たちはどのようなチームが相手でも戦う準備をして、良いプレーができることを求めている。ときには上手くいくけど、ときにはそのようにできない。でも、これもフットボールの一部だ」と語った。

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