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長友&酒井が所属するマルセイユ、新監督にサンパオリ氏を招聘

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マルセイユの新指揮官はホルヘ・サンパオリ氏に決定

 DF長友佑都とDF酒井宏樹が所属するマルセイユは26日、新監督にアルゼンチン人のホルヘ・サンパオリ氏(60)が就任することを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は2023年6月までとなっている。

 マルセイユでは2019-20シーズンからアンドレ・ビラス・ボアス前監督(43)が指揮を執っていたが、今月2日に電撃辞任。フロントとの確執が原因とされている。新型コロナウイルスの影響でシーズン途中に打ち切りとなった昨季は2位に入り、7シーズンぶりにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得。しかし、今季は25試合を消化して7位と低迷していた。

 サンパオリ氏は過去にチリ代表やアルゼンチン代表、セビージャなどの監督を歴任。昨年3月からアトレチコ・ミネイロを率いていたが、シーズン終了後の今月22日に双方合意での契約解消が発表されていた。

 新指揮官を迎えたマルセイユは28日、ホームでのリーグアン第27節で2位リヨンと対戦する。

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