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スペイン紙がピケの状況を巡り「良いニュースと悪いニュース」

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再び負傷離脱となったDFジェラール・ピケ

 バルセロナは4日、DFジェラール・ピケが検査の結果、右膝内側側副靱帯の捻挫と診断されたことを発表した。

 ピケは3日に行われたコパ・デル・レイ準決勝第2戦のセビージャ戦(○3-0、2戦合計3-2)で同箇所を負傷。昨年11月に右膝内側側副靱帯の捻挫および前十字靱帯の部分的な損傷と診断され、今年2月に約3か月ぶりの復帰を果たしたばかりだったが、再び戦線離脱を余儀なくされた。

 これを受けてスペイン『アス』は「ジェラール・ピケの良いニュースと悪いニュース」と表現し、「良いニュースは、検査で彼の後十字靱帯への影響が除外されたこと」とレポート。長期離脱につながる大怪我を免れたことを不幸中の幸いと捉えつつ、「悪いニュースは、右膝の内側側副靱帯を捻挫していること」とし、離脱期間は3週間程度になるだろうと伝えた。

 バルセロナは10日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でパリSGのホームに乗り込む。第1戦の1-4からの大逆転を目指す中、守備の要を欠いて戦うことになった。

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