beacon

「C・ロナウドのユベントスでのラストシーズン」クラブOBが“世界最高FW”の今夏退団予想

このエントリーをはてなブックマークに追加

 現役時代にユベントスでプレーした元イタリア代表FWサルヴァトーレ・スキラッチ氏は、クリスティアーノ・ロナウドの今夏の退団を予想した。

 2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに加入したロナウド。以降、公式戦122試合で95ゴールを記録し、2度のセリエA制覇などに貢献するも、クラブの悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)では2シーズン連続となるラウンド16敗退と期待に応えられず。これを受け、契約期間が残り12カ月を切る今夏にクラブを離れる可能性が頻繁に伝えられている。

そんな去就に揺れる36歳のポルトガル代表FWについて、ジュビロ磐田でもプレーした経験のあるスキラッチ氏は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「これがトリノでの彼にとってのラストシーズンになるだろう」と予想し、自身の見解を続けた。

「クラブが彼に契約更新のオファーを提示するか定かではないが、疑いの余地がないこととして、彼が新クラブを見つけるのに長い時間はかからないはずだ。チャンピオンズリーグ後に彼が受けた批判は度を超えたものだった。世界最高のフォワードであっても悪い試合はある。それに、ユヴェントスも相手(ポルト)を過小評価していたかもしれない」

「ロナウドはポルト戦が単なるスリップであったということを証明するために、彼自身、そしてクラブのためにこれからも全力を出し続けるだろう」
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP