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「監督には同情する」自信満ち溢れるフォーデン、代表でのポジション奪取誓う

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代表でのポジション奪取を誓うMFフィル・フォーデン

 マンチェスター・シティイングランド代表MFフィル・フォーデンは、どちらのチームでもレギュラーを獲得することを目標に掲げている。

 今季シティでは公式戦37試合で11ゴール9アシストと大活躍を見せるフォーデン。さらにイングランド代表にも招集され、先日のワールドカップ欧州予選サンマリノ戦(5-0)では後半開始から出場して印象的な活躍を見せていた。

 そんなフォーデンだが、代表チームでの会見で「ここでポジションをつかむのは難しいよ。アタッキングサードには素晴らしい才能を持つ選手がたくさんいるし、11人を選ばなければならない彼(ガレス・サウスゲート監督)には同情するよ。僕にできることは、自分の場所を求めて戦い続けること。それだけだ」とコメント。そして、自信ものぞかせた。

「自分の状態が良い時は、いつもより自信が湧いてくる。そうだね、今は自信に満ち溢れているし、自分のプレーを楽しんでいるよ。キャリアで最も自信があるかって? たぶん……そうだね。『止められないさ』なんて言うのは難しいけど、自信は溢れているよ」

 そして「クラブで安定した成績を残すことは本当に重要なんだ。代表でもその調子で頑張りたい」と言及。さらに「過去には所属クラブ、もしくは代表チームのどちらかでは苦しんだという選手も多かったね。だからこそ、僕は同じように自分の得意なところを見せてプレーしたい。たとえ選ばれなくても、僕は20歳だ。まだまだ改善することはあるし、向上していくように努力を続けるだけさ」と、クラブ・代表でもともに高みを目指すと誓った。

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