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マンUのOBスコールズ氏、スールシャール監督の契約延長報道に「唯一の問題は…」

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ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督

 かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたポール・スコールズ氏が、オーレ・グンナー・スールシャール監督の去就について持論を述べた。

 2018年にユナイテッドの指揮官に就任したスールシャール監督は、初年度にプレミアリーグ6位の成績を残した。翌シーズンには3位、そして現在は2位と着実に成績を上げている。そのため、2022年6月までとなっている契約を延長すべきだとの見方が強まっている。

 スコールズ氏は『ウェビー&オニール』のYouTubeチャンネルで「彼はそれ(契約延長)におそらく値すると思う」と、スールシャール氏の契約延長に賛成の見方を示した。しかし、その一方でタイトル獲得が必要な要素になるだろうとも述べている。

「チームはずっと良くなった。エキサイティングなチームになったね。ユナイテッドにはいつも期待している」

「しかし唯一の問題は何かに勝つことだ。そこは少し心配している。FAカップ準々決勝でレスターに敗れたのは残念だった」

「ユナイテッドはビッグゲームのために選手を休ませる立場のチームではない。彼らには12人や13人ほどの選手がいて、多くのゲームに勝つことができると思う。それほど重要な選手たちを外して、ビッグゲームで勝てるのだろうか?」

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