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パラグアイ女子代表「いつの日か日本代表のように」

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[4.8 国際親善試合 日本女子 7-0 パラグアイ女子 ユアスタ]

 日本女子代表(なでしこジャパン)に0-7で敗れたパラグアイ女子代表のエピファニア・ベニテス監督は、「この試合が簡単ではないことはあらかじめ分かっていた。日本の長所を消そうとしたが、こういう結果になってしまった」と肩を落とした。

 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、パラグアイ女子代表にとっても久々の代表戦。そして今回は準備期間も短く、今回の遠征では2日間の練習を行ったのみ。さらに遠征に帯同できなメンバーが出るなど、ベストメンバーを組むことは出来なかったという。

 ただし力の差は明らかにあった。キャプテンマークを巻いたFWグロリア・ビジャマジョルも「とにかくスピードがあり、テクニックに優れていて、特にスピードに関してはピッチのあらゆるところで先を越されていた」と脱帽。そして「いつの日か日本代表のようになれるように頑張りたい」と話した。

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