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ユベントス加入後相次ぐ離脱…ラムジー、ケガで苦しむ日々に「本当にフラストレーションが溜まる」

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MFアーロン・ラムジーが苦しい日々を語る

 ユベントスMFアーロン・ラムジーが、ケガで苦しむ日々について語った。

 2019年夏に11年間を過ごしたアーセナルをフリーで退団し、ユベントスへ加入したラムジー。しかし度重なる負傷に苦しみ、2シーズンで公式戦出場は65試合に。特にアンドレア・ピルロ監督の下では先発わずか13試合と、思うような活躍を見せられていないのが現状となっている。

 契約は2023年までだが、すでに退団報道が過熱するラムジー。イギリス『FourFourTwo』で、フラストレーションを溜めていることを認めた。

「この2年間、僕にとっては本当にフラストレーションが溜まる日々だったよ。小さなケガを繰り返し、完全な状態には戻れなかった」

「全体的におかしな日々で、助けにはならなかったよ。ケガをしたままユベントスに来て、フィットネスを上げていたらパンデミックに見舞われ、また一からやり直さなければならなくなった」

「一貫性を保つのが難しくて、それがウェールズ代表でのプレーにも影響している」

 そして、今夏行われるEUROについても言及。4年前には準決勝まで進む快進撃を見せたウェールズ代表だが、その再現を狙っている。

「ウェールズのために戦うのは本当に誇らしいし、できる限りプレーしたい。でもここ数年は限られているね。目標は状態をきちんと戻して、自分の能力を示すことだ。まだまだ先は長いと思っているし、あとは体を戻してプレーするだけ。そうできると確信しているよ」

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