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ドルトムントFWホーランド、ライプツィヒとのポカール決勝で復帰へ

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 ドルトムントのFWアーリング・ハーランドはDFBポカール決勝戦に間に合うようだ。クラブのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が明かしている。

 今季公式戦38試合で37ゴールを記録中のホーランドは先月24日のブンデスリーガ第31節ボルフスブルク戦で打撲を負ったため、今月1日のホルシュタイン・キールとのポカール準決勝、8日の第32節RBライプツィヒ戦をそれぞれ欠場。しかし、13日に行われるライプツィヒとのポカール決勝戦への出場は可能のようだ。

 ツォルクSDはドイツ『sid通信』に対し、「アーリングは順調だよ。彼自身が(出場を)強く信じている」と言及。「なので我々も彼がプレーすることを信じ、そう望んでいる」とこのままなら先発メンバーに名を連ねる可能性が高いことをうかがわせた。

 なおブンデスリーガ4位につけるドルトムントは、4度制したポカールでは4年ぶり10度目の決勝進出。一方、リーグでは2位に位置するライプツィヒは、2年ぶり2度目のファイナルとなり、初タイトルを獲得するチャンスとなる。
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