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去就注目のアッレグリ氏、ナポリにも関心か…友人政治家が明かす「3チームを検討中」

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イタリア人指揮官マッシミリアーノ・アッレグリ氏と同郷で、リヴォルノ市長を務めるルカ・サルヴェッティ氏が『Kiss Kiss Napoli Tv』のインタビューに応じて語った。

アッレグリ氏は、2014年から5シーズンにわたってユベントス指揮官を務め、5年連続でスクデットを獲得したほか、チャンピオンズリーグ(CL)において2回の決勝進出を果たすなど輝かしい成績を収めた。そんなイタリア人指揮官は2年間の休養を経て、今夏の現場復帰を希望している明かしていた。

今年3月のイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューにおいて、新天地としてスペインやイギリスについて「魅力的」と話していたアッレグリ氏。しかし友人のリヴォルノ市長によれば、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の退任が報じられているナポリにも関心を示しているようだ。サルヴェッティ氏は、元ユーべ指揮官とのやり取りを明かしつつ、ナポリ行きを推した。

「最近アッレグリと話をしたが、『ナポリという選択肢は光栄に思う』と言っていた。しかし『2、3チームのオファーを検討している』とも話していた。マッシミリアーノ・アッレグリにとって、ナポリという選択肢はベストだと思う。トスカーナ出身の指揮官は、ロッカールーム内をまとめ上げる能力に長けているからね。選手に対してというより、特に人間的な面から指導することができる。アッレグリなら、今シーズンのナポリに少し欠けていた具体性を与えることができるはずだ」

アッレグリを巡ってはこれまで、トッテナムのオファーを拒否したとの報道が伝えられたほか、レアル・マドリーからのオファーも報じられている。今後の動向は注目されるところだ。

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