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「どちらかが理想的」…スコールズ氏が考えるマンUの補強ポイント

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ポール・スコールズ氏

 今季、ライバルであるマンチェスター・シティに独走を許してプレミアリーグを制されたマンチェスター・ユナイテッド。クラブのレジェンドであるポール・スコールズ氏は、ライバルとタイトルを争うには補強が必要だと考えている。

 最終的に2位でフィニッシュしたマンチェスター・Uだが、マンチェスター・Cには勝ち点差12もつけられて優勝を許した。スコールズ氏は、来季、ライバルに追い付くために2つのポジションの補強をすべきだと語っており、アストン・ビラMFジャック・グリーリッシュドルトムントMFジェイドン・サンチョのようなクリエイティブなMFと、DFハリー・マグワイアのパートナーを務められるパリSGのDFマルキーニョスのような選手が必要だと考えている。

「クリエイティブな中盤が必要だと思う。グリーリッシュやサンチョ。そのどちらかが理想的だね。あと、左利きのCBがいれば最高だけど、そこまで重要ではない。(ビクトル・)リンデロフはよくやっているけど、リーグ制覇するには十分ではない。パリSGのマルキーニョスがマグワイアの隣に入れば素晴らしいCBになると思うけど、やはり大金が必要になるね」

 なお、マンチェスター・UはトッテナムFWハリー・ケインに関心を寄せているが、スコールズ氏はFWエディンソン・カバーニの契約延長やFWメイソン・グリーンウッドの台頭があり、新たなストライカーの補強は必須とは感じていないようだ。

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