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20歳DF内野がデュッセルドルフU-23に加入! クラブディレクター「当初から獲得を希望していた」

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デュッセルドルフU-23にDF内野が加入

 デュッセルドルフは9日、アレマニア・アーヘン(ドイツ4部)のDF内野貴志(20)がU-23チーム(ドイツ4部)に加入することをクラブ公式サイトで発表した。

 内野はジェフユナイテッド千葉の下部組織からFCデューレン(ドイツ5部)のU-19チームを経て、2019年7月にアレマニア・アーヘンのU-19チームに加入。昨年8月からトップチームに所属し、2020-21シーズンはリーグ戦40試合中35試合に出場した。両サイドバックに加えてボランチでもプレーするなど、ユーティリティー性を備える。

 クラブのディレクターを務めるフランク・シェーファー氏は「内野貴志は我々が当初から獲得を希望していた選手の1人でした。今回この移籍が実現したことを大変嬉しく思います。昨シーズン、”タカ”は非常に若い選手ながらアレマニア・アーヘンの絶対的な中心選手として活躍し、すでにレギオナルリーガ(ドイツ4部)で多くの経験を積んでいます。彼は非常に積極的でアグレッシブなサッカーを展開でき、その敏捷さで攻撃的サッカーに重要なアクセントを与えてくれます。また、彼は非常にポジティブな性格なので、我々のチームに上手くフィットすることでしょう」と期待を寄せた。

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