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長友&酒井とプレーしたキュイザンス、バイエルンでのポジション奪取を誓う

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ポジション奪取を誓うMFミカエル・キュイザンス

 バイエルンのMFミカエル・キュイザンスが、トップチームでのポジション奪取に向けて意気込みを語った。

 2019年にボルシアMGからバイエルンに加入したキュイザンス。ボルシアMGでは2シーズンで公式戦39試合に出場していたが、バイエルン加入後は2シーズンでわずか11試合の出場にとどまった。

 2020-21シーズンにはマルセイユにレンタルで加入。公式戦27試合で2ゴールを奪う活躍を見せたが、マルセイユ側が買い取りオプションを行使しなかったことで、バイエルンへの復帰することとなった。

 そのバイエルンは今季からユリアン・ナーゲルスマン監督が指揮を執る。『Goal』の取材によると、バイエルンは2024年までの契約を結んでいるキュイザンスに対してプレー機会を与える考えがあるという。

 ナーゲルスマン監督もキュイザンスへの第一印象は好意的なもので、メディアに公開されたトレーニングセッションでは、21歳の若手プレーメーカーを称賛した。一方のキュイザンス自身もバイエルンでのポジション奪取に意欲を燃やしており、今後の活躍が期待される。

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