リバプール、1か月切ったプレミア開幕戦へ不安…ファン・ダイクとゴメスは親善試合にまだ出場できず
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、負傷明けのDFフィルヒル・ファン・ダイクとDFジョー・ゴメスの起用に慎重な姿勢を示した。
昨秋に膝靭帯断裂の重傷を負ったファン・ダイクとゴメス。以降、昨季中の復帰はおろか、EURO2020への出場も叶わなかった両選手は、完全復活に向けてトレーニングを続けるものの、プレシーズン中のテストマッチのピッチに立てない可能性があるようだ。
クロップ監督はクラブの公式ウェブサイトで、主力センターバックがすぐに復帰できるかと問われて「残念だが、そうなればサプライズだ。しかし、彼らは本当に良いようだ。彼らはできる限りのことをやっていると思うし、過剰なことをしてはいない」と話し、復帰を急がせる考えがないことを強調した。
「我々は我慢しなければならない。プレシーズンマッチではなく、フルシーズンへの準備をする必要がある。ここでの試合のためにリスクを負うつもりはない。プレシーズンの試合はまだあるが、少なくとも次の試合で彼らがプレーするとは思わない」
リバプールは、プレシーズン中の7月29日にヘルタ・ベルリン、8月8日にビルバオ、9日にオサスナと対戦し、14日にノリッジ・シティとのシーズン開幕戦を迎える。
●プレミアリーグ2021-22特集
昨秋に膝靭帯断裂の重傷を負ったファン・ダイクとゴメス。以降、昨季中の復帰はおろか、EURO2020への出場も叶わなかった両選手は、完全復活に向けてトレーニングを続けるものの、プレシーズン中のテストマッチのピッチに立てない可能性があるようだ。
クロップ監督はクラブの公式ウェブサイトで、主力センターバックがすぐに復帰できるかと問われて「残念だが、そうなればサプライズだ。しかし、彼らは本当に良いようだ。彼らはできる限りのことをやっていると思うし、過剰なことをしてはいない」と話し、復帰を急がせる考えがないことを強調した。
「我々は我慢しなければならない。プレシーズンマッチではなく、フルシーズンへの準備をする必要がある。ここでの試合のためにリスクを負うつもりはない。プレシーズンの試合はまだあるが、少なくとも次の試合で彼らがプレーするとは思わない」
リバプールは、プレシーズン中の7月29日にヘルタ・ベルリン、8月8日にビルバオ、9日にオサスナと対戦し、14日にノリッジ・シティとのシーズン開幕戦を迎える。
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