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アーセナル、イングランド代表GK獲得失敗か…シェフィールド・Uと金額の差埋められず

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 イングランド代表GKアーロン・ラムズデールを巡るアーセナルとシェフィールドの交渉は、破談寸前となったようだ。イギリス『The Atheletic』が伝えた。

 新シーズンの挽回を期し、移籍市場で積極的な動きが伝えられているアーセナル。すでにベン・ホワイトらを獲得しているが、ミケル・アルテタ監督は新たなGKの獲得を熱望していると見られており、ラムズデールに関心を示していた。

 しかし、交渉は決裂の危機に瀕しているようだ。『The Atheletic』によると、アーセナルは第2GKの獲得が急務となっており、1年以上動向を追っていたラムズデールの獲得に向けてシェフィールド・Uと交渉を続けてきた模様。11日にも交渉の場を持ったが、破談に近づいているという。

 同メディアによると、シェフィールド・U側は交渉開始時に移籍金として3500万ポンド(約54億円)を要求。一方でアーセナルはその半額程度での獲得を希望しており、最後までその金額の差を埋められなかったようだ。そのため、アーセナルは別の候補へターゲットを切り替える可能性が高まったようだ。
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