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古橋亨梧3戦連続ゴールが幻に「次は決める!!!」セルティックはELプレーオフへ

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3試合連続で先発入りしたFW古橋亨梧

 ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦の第2戦が12日に行われた。FW古橋亨梧が所属するセルティックはヤブロネツ(チェコ)と対戦し、3-0で勝利。2試合合計7-2でプレーオフ進出を決めた。古橋は先発出場も不発に終わり、後半21分に途中交代している。

 古橋はELの第1戦、スコットランド・プレミアリーグの第2節に続いて3試合連続となる先発入り。4-3-3の布陣で、前線3枚の中央で起用された。開始早々から持ち前のスピードを発揮し、相手ゴールを脅かす。前半14分には相手の最終ラインの裏を抜け、右足シュートを決め切るが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

 セルティックは前半25分にMFデイビッド・ターンブルが先制ゴールを決め、前半を1-0で折り返す。後半10分にもターンブルがミドルで追加点。古橋は同21分に途中交代となった。27分にMFジェームズ・フォレストがダメ押しの3点目を決め、セルティックは3-0で勝利を収めた。今月19日にはプレーオフの第1戦が行われる。

 惜しくも連続ゴールが途切れてしまった古橋は、試合後に自身のツイッター(@Kyogo_Furuhashi)を更新。「応援ありがとうございました。満員のセルティックパーク、チームで掴んだ勝利は格別です。次は決める!!!」と気持ちを切り替えている。

 セルティックの次戦は15日、スコティッシュリーグ杯の2次ラウンドでハーツと対戦する。

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