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メッシ、自身のパリSG移籍について伝えていた3選手を明かす「ネイマールと…」

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FWネイマールと再びチームメイトになったFWリオネル・メッシ

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、自身のパリSG移籍について伝えていた同クラブの3選手を明かした。

 バルセロナ一筋のキャリアで伝説的な活躍を見せたメッシ。今年6月末に満了していた同クラブと再契約することで合意していたが、最終的にはバルセロナがラ・リーガの財務規定をクリアすることができず、今月10日にパリSG移籍が決まった。

 フットボール史に残る移籍となった中、メッシは自身のパリSG入りについて、「実際、僕の(代理人である)父親が、(パリSGのフットボールディレクターである)レオナルドと交渉を始めた時、ネイマールはすでにそのことを知っていた。なぜなら、僕が彼に全てを話し始めていたから」とコメント。過去にバルセロナで共闘していた友人のブラジル代表FWネイマールに逐一、状況を伝えていたことをイギリス『BBC』で明かした。

 さらにメッシは、「それと、ディ・マリアとパレデスにも、パリに行く可能性があって、それを検討しているところだということを話していた」と口にし、アンヘル・ディ・マリアレアンドロ・パレデスというアルゼンチンの同胞2選手にも共有していたことを明かした。

 なお、メッシは自身のデビュー日について、「いつになるかわからない。(コパ・アメリカ2021の)休暇から戻ってきて1か月動けなかったしね。トレーニングを開始して準備できたらプレーしたい」と入団会見で語っており、今月末か9月のインターナショナルマッチウィーク後の実戦デビューが期待されている。

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