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ドルトムントOBが勧めるハーランドの新天地は?「プレミア行きも十分考えられるが…」

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ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントOBミヒャエル・ルンメニゲ氏が、FWアーリング・ハーランドの去就について言及した。

 ドルトムント加入から公式戦61試合で62ゴールを奪うなど、驚異的な活躍を見せるハーランド。当然のようにメガクラブの関心をひきつけ、これまでレアル・マドリーやバルセロナ、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなど、数々のクラブへの移籍が噂されてきた。

 そんな21歳ストライカーについて、カール・ハインツ・ルンメニゲ氏の実弟で、現役時代にドルトムントで5年間プレーしたM・ルンメニゲ氏が言及。『Sport1』で「今シーズン終了後にどうなるか見守ろう」とし、以下のように続けた。

「レアルやバルサが財政的な問題を抱えていることから、イングランドに行くことも考えられる。父親もかつてプレーしていたしね。リバプールでプレーする姿を想像することも十分に可能だよ」

 そして「ハーランドは特別なフェノメノンだ。30年~40年に一度しか現れない才能だ」と絶賛し、「彼のキャリアプランがどうなっているのかはわからないが、今シーズンもドルトムントでプレーするのは素晴らしいね。圧倒的なゴールマシーン。あの年齢で彼のような選手を見たことがない。唯一の欠点はヘディングかな。それ以外が完ぺきだよ」と続けている。

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