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パリSGがムバッペの売却検討と仏メディア初めて報道…レアル・マドリーが獲得ついに実現か

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パリSGがFWキリアン・ムバッペの売却検討か

 フランスのテレビ局『RMC』は、パリSGがFWキリアン・ムバッペの売却を検討し始めたことを報じた。

『RMC』いわく、パリSGは今季限りで契約が切れるムバッペに新たな延長オファー(5年+1年の延長オプション)を提示したものの、再び断りを入れられたとのこと。そのために同選手の売却の準備を進め始めた可能性があるという。フランスの有力メディアが、パリSGのムバッペ売却の動きを報じたのはこれが初となる。

 もしパリSGが実際にムバッペを売却するのならば、その移籍先はこのフランス代表FWが契約延長を断り続ける理由とされるレアル・マドリーになりそうだ。

 スペイン『マルカ』によれば、レアルはムバッペと個人合意に至りながらも、パリSGの怒りを買わぬよう細心の注意を払い続け、彼らが売却を決定するときのみ獲得する方針を貫き続けていた。ムバッペを引き入れるために2年にわたり他クラブの選手を有料で獲得することを控え続けた同クラブは、クラブ史上最高額の移籍金を支払う考えとみられる。

 また『マルカ』は、パリSGがムバッペを売却する場合には、ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドを獲得する可能性があることも指摘している。もしかしたらムバッペとの入れ替わりで、FWリオネル・メッシとC・ロナウドの夢の共演がパリの地で実現するのかもしれない。

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