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板倉滉、田中碧との日本人対決へ…前節“ほろ苦デビュー”もシャルケ監督は評価「危険な状況でも…」

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DF板倉滉が日本人対決へ

 ブンデスリーガ2部シャルケ率いるディミトリオス・グラモツィス監督は次戦デュッセルドルフ戦でDF板倉滉を先発起用するようだ。

 板倉は今月19日にマンチェスター・シティからのレンタルでシャルケ加入が発表。その2日後に行われたレーゲンスブルク戦には早速1点ビハインドの状況の後半開始から出場するも、ほろ苦い新天地デビューに。チームは1-4で大敗を喫し、現地メディアは2失点に関与したと見た板倉を酷評した。

 だが、地元メディア『ruhr24』によると、グラモツィス監督はそれでも次戦で同選手を先発起用する考えだという。現地時間28日に行われるブンデスリーガ2部第5節、デュッセルドルフ戦に向けた会見で、前節で3バックの中央に配置した板倉について次のように語った。

「彼が中央のポジションに入ったことにより、我々はより落ち着いてプレーすることができた。危険な状況となっても彼はプレーしながらの打開策を見いだそうとする」

 一方、相手のデュッセルドルフにはともに東京五輪を戦ったU-24日本代表の同僚であるMF田中碧が加入。両者ともスタメン入りが予想され、日本人対決が実現すると見られる。

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